高温多湿の環境でおこなうホットヨガ。
レッスン後には汗がびっしょりで、ウェアが濡れていることもしばしば。
そんな時、臭いが気になることはありませんか?
ホットヨガで濡れたウェアはどうするのか。
汗で濡れたウェアが臭くならないようにはどうするべきか。
今回は、汗をかいたウェアの適切な処理について紹介します♪
ホットヨガで濡れたウェアはどうする?臭くならない方法は?
ホットヨガで気持ちよく汗をかいた後、ウェアが濡れている方がほとんどではないでしょうか。
ホットヨガは38度前後の温度でおこなうため、ウェアが汗で濡れるのは避けられません。
レッスン後に汗でビショビショに濡れたウェアは、どうするのが良いでしょう?
濡れたままでは持ち運びしにくいですし、臭くなってしまいますよね。
結論から言うと、次の方法で対策するのがおすすめです♪
- 耐水ポーチやビニール袋に入れる
- 抗菌スプレーをする
- 帰宅後すぐに洗濯する
どの方法も、パッと見た感じ当たり前のように見えますが、詳しく見てみると新たな発見があるでしょう♪
どんな物がおすすめなのか、も具体的に見ていきます♪
1. 耐水ポーチやビニール袋に入れる
ホットヨガで汗をかいて濡れたウェアをそのまま直にカバンに入れてしまうと、汗がカバンに染みつき、ニオイのモトになります。
さらには、清潔な衣類にもニオイがついてしまい、気持ちよく着替えることが出来なくなります。
なので、すでに何かしら袋を持参している方も多いでしょう。
そんな袋の中でも特におすすめなのが、「耐水のポーチやビニール袋」です。
耐水なので、濡れているウェアが他の服やカバンに染みつくこともありません♪
さらに、耐水のポーチはメッシュ加工されているものが多く、汗がついても速乾吸収、そしてポーチのお洗濯も手軽に出来ます。
1つ持っていると安心で便利なアイテムです。
ちなみにおすすめの防水ポーチは、次の2つです。
Suria 防水ポーチ タイベックポーチ Mサイズ
スリア 防水ポーチ タイベックポーチ(Mサイズ/ホワイト) SU-G040
レッスン後の濡れたウェア上下が入る大き目サイズです。
見た目もおしゃれですよね♪
素材自体に強度と耐久性があるのに加えて、2枚仕立てになっているので、より丈夫な作りになっています。
バッグに入れた袋がもし破れていたりしたら悲惨なので、丈夫さは重要です。
水洗いができるのもポイント。
tejas 防水ポーチ[TU11718]
レギンスとタンクトップが入るサイズです。
ポーチの開閉はマジックテープです。
完全に閉じていないので、水分が出ていきポーチ中の蒸れを軽減します。
こちらもオシャレなのが良いですね♪
2. 抗菌スプレーをする
汗をかいたウェアは、何だか酸っぱい臭いがしますよね。
それは、菌が原因です。
汗や皮脂、雑菌などが繁殖し、ウェアの中はニオイのもととなる菌がいっぱいなのです。
そこでとっても便利なのが、抗菌スプレー。
濡れたウェアにささっとスプレーするだけで、菌の繁殖を防いでくれます。
さらにとても良いことがあります。
それは、ほとんどの抗菌スプレーはウェアのみならず、ヨガマットにも使用できるということ、です。
ヨガマットも汗をたくさん吸い込んでいますから、当然臭いますよね。
レッスン後にシュッとスプレーするだけで、クサイ臭い知らずです♪
一度、菌が繁殖してしまうと一回の洗濯では取り切れない事もあるので、レッスン後にすぐ抗菌スプレーをしておくのは大切ですね。
抗菌スプレーでおすすめなのが、次の2つです。
A2 care
感染対策 ウィルス対策 安全安心 MA-T ANA採用 アルコールフリー 消臭 …
大手航空会社ANAの機内やラウンジ内でも活躍している除菌消臭スプレーです。
MA-Tという、研究で除菌消臭の高い効果が認められたもので、ニオイの原因菌そのものを除去してくれる優れものです。
ウェアやマットはもちろん、1つあるとニオイや汚れが気になる時に、便利なアイテムですね♪
【LAVA】Yogishプラス
ご存知、大手ホットヨガスタジオLAVAが販売している除菌抗菌スプレーです。
3. 帰宅後すぐに洗濯する
濡れたウェア、そのままにしておくとどんどん臭いがきつくなっていきます。
何時間も放置していると、臭いが染み付いて取れなくなる可能性も!
耐水ポーチや抗菌スプレーは、あくまでレッスン後の一時的な処置に過ぎません。
一番良いのは、帰ってきたらすぐにお洗濯をするということです。
汗で染み付いた臭いは、一見すぐに取れそうですが、間が経てば経つほど厄介になります。
せっかくホットヨガで気持ちよくリフレッシュできるのに、ウェアが臭くて気分が下がるなんて、嫌ですよね。
そうならないためにも、ウェアはなるべく早く洗濯しましょう♪
臭いが気になる方は、「ワイドハイター」に浸けて洗う方法もおすすめです。
驚くほど臭いが取れますよ♪
臭いが気にならなくても、菌が定着しないように、定期的に浸け洗いするのも良いでしょう。
臭くなりにくいヨガウェア選びのポイントは?
ここまで、ホットヨガで濡れたウェアを臭くならないようにする方法について紹介してきました。
しかし、
「そもそも汗をかいても臭くならないヨガウェアってないの?」
と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
臭くならないウェアがあれば、何も心配しなくて良いので、ごもっともな考えです。
実のところを言うと、汗をかいて発生した臭いを完全に消すウェアは存在しません。
しかし、いくつかのポイントを抑えてウェア選びをするだけで、汗をかいた時にウェアが濡れにくくなったり、臭くなりにくくなります。
そのポイントとは何でしょう?
それは、次の2つです♪
- 速乾性のある生地を選ぶ
- 抗菌・防臭加工が施されているものを選ぶ
では、1つずつ詳しく見ていきましょう♪
1. 速乾性のある生地を選ぶ
普段着るような綿生地のTシャツは、汗をかいた時にそのまま染みつき、ベタベタしますし臭いのもとになります。
そこでおすすめなのが、汗をかいてもすぐに吸収&乾燥してくれるウェアです。
汗をどれだけかいてもサラッとしていて、着心地も良いです。
レッスンの最後まで快適に過ごせます♪
2. 抗菌・防臭加工が施されているものを選ぶ
ウェア自体に抗菌・防臭加工がされているものを選ぶのもオススメです。
汗をかいた時のニオイって、酸っぱくて不快ですよね。
レッスンは60分ほどあるものが多く、途中で臭いと感じると最後まで集中出来ないことも。
臭いのもとは菌なので、抗菌作用があると臭いが発生することも少なくなります♪
速乾性や抗菌・防臭加工がされているものと言えば、例えばユニクロのエアリズムです。
ユニクロ以外のメーカーも各社、対応のウェアを出していますので、気になる方は下の記事でチェックしてみてください♪
各メーカーごとに、おすすめのウェアをまとめてあります。
- ユニクロでおすすめのホットヨガウェア
- GUでおすすめのホットヨガウェア
- 無印良品でおすすめのホットヨガウェア
- GAPでおすすめのホットヨガウェア
- H&Mでおすすめのホットヨガウェア
- ルルレモンでおすすめのホットヨガウェア
- アディダスでおすすめのホットヨガウェア
まとめ
今回は、「ホットヨガで濡れたウェアはどうするべきか」、また「臭くならないためにはどうするべきか」について詳しく紹介してきました。
ホットヨガは、汗をかくスポーツです。
そのためニオイは、どうしても避けられない問題ですよね。
今は、各ホットヨガスタジオにも、抗菌スプレーやアルコールが設置されていたりするので、安心してニオイ対策が出来ますよね。
ちなみに私は、抗菌スプレーをいつも持ち歩いて、レッスン後にすぐスプレーをウェアに吹きかけています。
ついでにヨガマットにも吹きかけていたので、毎回のレッスンで
「あれっ、私、今日臭いな」
と感じたことはありません♪
小さな心掛けが、毎回の気持ち良い気分を作り出してくれます。
あなたも、不快な気持ちになることなく、今日も心穏やかにヨガを楽しめますように♪
今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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