ヨガのクラスを受講していると
「もう少し可動域を広げたい…。」
「ポーズの踏ん張りがききにくい…。」
このように思ってしまうことはありませんか?
実はヨガには皆さんのポーズをサポートしてくれたり、ヨガライフを快適にしてくれる便利なグッズがたくさんあります。
今回は、そんな皆さんのお悩みをサポートする便利グッズを紹介していきます。
購入に失敗しないために、「選び方のポイント」や「おすすめグッズ」の解説も入れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
便利グッズは皆さんのヨガライフを快適にしてくれます。
痒い所に手が届く…。
そんなヨガグッズ6選を順番に見ていきましょう。
あると便利なヨガグッズ6選
初心者から上級者まで。
持っていると意外と活躍する!
そんなグッズ6つのおすすめの理由、選ぶポイント、さらにイチオシの商品まで、機能性や効果の解説を交えながら紹介していきます。
- ヨガラグ
- ヨガマットケース
- ヨガベルト
- ヨガソックス
- レッグウォーマー
- 除菌・アロマスプレー
順番に見ていきましょう。
1. ヨガラグ
あると便利な理由
常温クラスだけでなく、ホットヨガでもよく利用されるヨガラグは、マットの上に敷いて使用するグッズの1つ。
ヨガラグは滑りにくい素材を使用しているため、足裏のグリップ力が大きく上がり、ポーズの完成度も高めてくれます。
さらにホットヨガやパワーヨガではグリップだけでなく、汗も吸収してくれるので、欠かすことはできないものに。
フィットネスクラブのレッスンなどは特にマットの使い回しが多いため、ヨガラグを1枚引くことはコロナ禍での感染対策にも効果的ですね。
選ぶポイント
① 大きさ
ヨガラグはマットの上に敷いて利用します。
サイズは170×60㎝位が標準です。
マットより小さいものでは意味がない為、お持ちのマットが隠れるサイズのものを選ぶようにしましょう。
② 素材
「マイクロファイバー」、「ポリエステル」素材のヨガラグは、非常に軽い為持ち運びもしやすく速乾性に優れていて、お手入れもしやすいという特徴を持っています。
そして、もう1つは「オーガニックコットン」。
柔らかく、肌触りの良い素材で、ベビーヨガやお肌が敏感な方におすすめです。
③ ブランド・価格
価格は、1000円〜1万以上と非常に幅広いです。
ヨガラグも様々なヨガブランドで取り扱われていますが、ヨガマット同様に機能や素材が充実しているため、価格帯はヨガブランドだとどうしても高めになりがち。
初心者の方は、ヨガ用品を低価格で取り扱っているメーカーをチョイスするようにしましょう。
おすすめは次の2つです。
おすすめのヨガラグ 2選
① ヨガワークス ワッフルヨガラグ
ヨガワークスのワッフルラグ。
素材はポリエステル、 ナイロン、 軽量のため持ち運びもしやすくお手入れがしやすいのがおすすめポイント。
ヨガワークスはヨガブランドですが、他のブランドと比べるとリーズナブルな値段で手に入れることができるため、初心者から上級者まで幅広くお使いいただけます。
② Heathyoga ヨガタオル
デザインが非常におしゃれで独創的なのが特徴です。
素材はマイクロファイバーで重量も少しあります。
柔らかく、吸湿性に優れているため、ホットヨガやパワー系をされている方、おしゃれなラグマットを探している方におすすめ。
ヨガブランドの為お値段は少し高めになっています。
2. ヨガマットケース
あると便利な理由
ヨガマットを素手で持ち運びするという手もありますが、そうするとどうしても不便になってしまいます。
今やヨガマットケースは、ヨガマットに並ぶ必須アイテム。
昔は単色で落ち着いた色が中心でしたが、最近ではカラフルでおしゃれなものも沢山見かけるようになってきました。
ヨガマットだけでなく、ヨガマットケースもおしゃれにしてモチベーションを上げていきましょう。
選ぶポイント
① 取り出しがしやすい
ヨガマットを収納するためには大きめの間口が必要になってきます。
よく見かけるのが「横開き」のタイプ。
これは読んで字のごとく、ヨガマットを出し入れするタイプで、出し入れしやすいのが特徴です。
もう1つは、「巾着スタイルの紐締め」タイプ。
見た目もオシャレですし、持ち運びのしやすさで言うとこちらもかなりオススメです。
大きさ
ヨガマットにも大きさがあるように、マットケースにも大きさがあります。
丸めた時の長さは確認しても、厚みに関しては意外と見落としがち。
厚みも含め、自分が持っているマットの大きさを確認してから購入するようにしましょう。
そしてさらに、最近ではヨガマットを2本収容できる大容量タイプも。
親子や夫婦でヨガをされている方にオススメです。
デザイン
これは重要ですよね。
持ち歩いてるメインはヨガマットですが、持ち運ぶ際、常に目に入るのはヨガマットケースになるため、やはりデザインにはこだわりを持ちたいもの。
様々なメーカー、ヨガブランドからも可愛くておしゃれなヨガマットケースが販売されていますが、最優先はやはり機能性です。
デザイン重視で購入した場合、使いにくくなり失敗するということも考えられるため、機能性を優先させながらデザインもしっかり見ていくようにしましょう。
という事で、次におすすめのマットケースを2つ紹介します。
おすすめヨガマットケース
① YOGA WORKS(ヨガワークス) メッシュバッグ
ショルダーの長さが調整できるアジャスター付きのメッシュバッグ。
このマットケースは間口が紐になっているため出し入れがしやすくなっており、メッシュタイプなので通気性も良くマットが蒸れにくくなっています。
ヨガワークスの商品はヨガブランドでありながら値段もリーズナブル。
初心者から上級者までおすすめです。
② agoy(アゴイ)Organic Cotton Yoyo Bag
かなり大きめサイズのマットも収容可能で収納力は抜群。
素材にはオーガニックコットンを使用しており、洗濯機で洗えるため、お手入れもカンタン。
とにかくデザインが独特のため、他の人と被りたくない、おしゃれなものを使いたいという方におすすめです。
3. ヨガベルト
あると便利な理由
ヨガベルトを使用することで、届かなかった部位に手が届くなど、柔軟性を高めるサポートをしてくれるだけでなく、ポーズの練習の際にも使用できます。
このように初心者の方から上級者の方まで幅広く使うことができる、非常に便利なヨガグッズのひとつです。
選ぶポイント
① 長さ・幅
長さは200cm前後を目安にし、身長が高めの方は少し長めの250〜300cmのヨガベルトを使用するようにしましょう。
幅は3.5〜4㎝が一般サイズ。
手の大きい方や男性は4〜4.5cmがおすすめです。
② バックルの種類
ヨガベルトは、ベルトとバックルをつないで使用します。
バックルは「Dリング」「シンチバック」の2種類。
「Dリング」は金属製でDの字の形で、ストラップを通しやすいので扱いやすいのが特徴。
それに対して「シンチバック」はプラスチック製で滑りにくく、安定感があります。
バックルの形は思ったより重要なため、自分自身に合うものを選びましょう。
③ 素材
素材は「ロープ」「ファブリック」の2種類。
ロープ素材は耐久性があるため、長時間の利用する方におすすめです。
肌触りがあまり良くないのが難点。
このようなロープの特徴に対して、ファブリックは耐久性があまりなく、肌触りが良いのが特徴です。
それぞれの特徴を考慮しながら選ぶようにしましょう。
おすすめのヨガベルト
① Tumaz ヨガベルト D字型リング付き 183~305cm 幅2.5cm
材質はポリエステル。カラーバリエーションが豊富で、15色から色を選択することが可能。
折り目が細いため強度もまずまずで、長期間使用することができるヨガベルトです。
② Yogaworks ヨガベルト 240cm YW-E401 幅4cm
素材はコットン、シンチバックタイプなので安定感に優れています。
240cmと長めのヨガベルトで高身長の方にもあらゆるポーズの対応が可能に。
安定のヨガワークスなら信頼感も抜群です。
4. ヨガソックス
あると便利な理由
ヨガ=裸足で行うもの、と思っている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに足裏を1番良く使える為、素足が望ましいですが、絶対ではありません。
実はインストラクターをはじめ、お客様もヨガソックスを履いている方が多くいます。
多くの方が利用するには2つの理由が。
まず1つ目は「保温」のため。
ホットヨガは年中温かいのであまり問題ないのですが、常温のクラスの場合、秋から冬の終わりにかけてスタジオの温度がかなり低下します。
そのため、冷え性ぎみの方は体が温かくなるまでに時間がかかってしまったり、集中力の低下に繋がるような事も。
ヨガソックスを履く事で、体温の低下を防ぐことが出来ます。
2つ目の理由は「滑らないようにするため」。
ヨガソックスの裏には、殆どのものに滑り止め機能が付いています。
足裏をあまり使えず、踏ん張りが効かない人は是非ヨガソックスを履いてみましょう。
選ぶポイント
① グリップ
ヨガソックスは元々滑りにくくなっているものが多く、グリップ力は高め。
強度高めのヨガの場合グリップ力でポーズの安定、効果ともに変わってきます。
安全面にも関わってくるものなので、出来るだけグリップ力高めのものをチョイスするようにしましょう。
② デザイン
最近は、ヨガソックスも可愛いデザインのものが多いですよね。
可愛さもしかり、様々な種類がある為、しっかり見極める必要があります。
足指が出てるタイプがいいのか、短めが良いのか、ふくらはぎもカバーしてくれるタイプが良いのか、自身に合うものを探してみましょう。
③ 価格
ヨガの経験度や頻度にもよりますが、初心者の方であれば、あまりブランドにこだわらず低価格のものから試してみる方がいいかもしれません。
上級者の方は価格は少し高めですが、ヨガブランドのものがおすすめ。
素材もしっかりしているので、長く使用する事が出来ます。
おすすめのヨガソックス
CORCOPI ヨガソックス 滑り止め靴下
足指が出るタイプのヨガソックス。
通気性も良く、バンブー(竹)レーヨンを使った肌触りもgood!
グリップ力もあり、何より低価格なのが魅力ですね。
初心者の方が初めて買うヨガソックスにおすすめ。
5. レッグウォーマー
あると便利な理由
秋から冬にかけて活躍するレッグウォーマーは、ヨガのクラスでも使用される方が非常に多く見受けられます。
ヨガ専用のレッグウォーマーはつま先と踵が開いているものが多く、踏ん張りも効くため、ポーズの邪魔をしません。
初心者から上級者、特に冷え性の方におすすめです
選ぶポイント
① 素材
代表的な素材は4つ「コットン」「ウール」「アクリル」「コットンとシルク」です。
コットンは着用時の肌触りが最も良く、 敏感肌の方におすすめ。
ウールは冷え性な方、 足指がいつも冷たい方に適しています。
アクリルは軽量な素材でお手入れが楽という利点も。
二重構造のコットンとシルクは、直接肌に触れる部分がシルクになっているものが多く、シルクは保湿性があるため、乾燥肌の方に向いていると言えます。
おすすめのレッグウォーマー
スリア suria ヨガ レッグウォーマー ナタラージャ レディース
ヨガの定番ブランド suria のレッグウォーマー。
カラーバリエーションも豊富で、スリア独特の可愛らしさも健在。
丈が長めのため、ボトムスに合わせて調整できます。
5. 除菌・アロマスプレー
あると便利な理由
ヨガマットに使用するアロマスプレーです。
マットに付着した汗の匂い…、 これはかなり気になりますよね。
ほとんどのマットは洗うことがないため、 除菌、アロマスプレーで快適にマットを管理していきましょう。
おすすめの除菌・ アロマスプレー
ヨガワークス ヨガマットスプレー
おなじみヨガワークスのマットスプレー。
容量は100ml、ヨガマットの利用だけではなく、部屋全体の除菌にも活躍してくれる優れものです。
まとめ
初心者の方は最初は低価格なものからスタートしましょう。
ヨガの頻度が多い方やインストラクターを目指している方に関しては、長期での利用を考え、ヨガブランドの商品を検討するようにしましょう。
最近の商品は機能性が高いものが多いため、 価格が安くても十分に満足出来る内容のものがほとんどです。
この記事を参考にしながら、あなたの現状のライフスタイルや体に合ったものを見つけてみてくださいね。
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