歳を取るにつれて、体の不調に悩まされることはありませんか。
「肩がこる」「腰が痛い」「疲れやすい」「痩せにくくなった」など。
そんな悩みにおススメなのが「ヨガ」。
そして、「ヨガ」の中でおススメのポーズは「カエルのポーズ」。
今回は、そのカエルポーズについて、
- カエルのポーズの効果
- カエルのポーズのやり方とコツ
を紹介します♪
自分の体とマット1枚の広さがあれば実践できますので、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね♪
カルのポーズとは?どんな効果がある?
カエルのポーズとは
うつ伏せになり、両手で足を押さえつつ、後屈をするポーズです。
足の踵(かかと)がおしりにつくようなイメージ。
ヨガのポーズの中でも難しいポーズになりますが、できるようになると効果がたくさんあるので日々コツコツと積み重ねていきましょう。
カエルのポーズをとるために必要なスキル
カエルのポーズをとるために必要なスキルは、主に次の2つです。
- 股関節や肩、胸の柔軟性
- 背面の筋力
難易度は星5つ中の4かそれ以上になるため、 完成させるためには日々の練習が必要になってきますね。
ですが、「カエルのポーズ」が取れるようになると、次の効果に期待できるのでぜひトライしてみてください。
カエルのポーズの効果
カエルのポーズには次のような効果が期待できます。
① 大腿四頭筋のストレッチ
太ももがほっそりし、脂肪燃焼効果が期待できる。
② 股関節や肩、胸の柔軟性UP
股関節の柔軟性が高まると、下半身のめぐりが良くなり、冷えやむくみの改善につながります。
肩は腕の動きや姿勢の維持に関係するのですが、年齢を重ねるにつれて可動域が狭まり硬くなると言われています。
ヨガのポーズやストレッチなどで、適度に動かす習慣をつけてあげると、肩こりの改善につながります。
③ 姿勢改善効果
「カエルのポーズ」では、肘を後ろに引いて胸まわりを大きく広げるため、猫背の姿勢が改善され、深い呼吸がしやすくり、美しいボディラインになります。
④ 基礎代謝up
「カエルのポーズ」をするのに必要なスキルの1つが「背面の筋力」。
日々、カエルのポーズを実践していくことで背面の筋力をアップすることができます。
背筋は体に占める筋肉のなかでも大きい筋肉のひとつなので、効率よく基礎代謝を増やすことができるでしょう。
カエルのポーズの手順・やり方
カエルのポーズは次の流れで行っていきます。
- うつ伏せに寝る
- 足を上げる
- 手で足をもち、腰に引き寄せる
- お腹を床に少し押しつけ、上体をあげる
- 太ももを床につける
- 5呼吸ほどやってみる
カエルのポーズのコツ
「カエルのポーズ」を実際にやってみると、難しくてできないといった声があると思いますので、コツを紹介していきます。
特に体の硬い人は難しく感じてしまうことが多いと思いますが、それぞれのコツを実践していけば、カエルのポーズができるようになるでしょう。
それではさっそく紹介していきます。
太ももの前面をほぐす
大腿四頭筋のストレッチにもなる「カエルのポーズ」ですが、太ももの前面が硬いとポーズが取りづらくなってしまいます。
日ごろからフォームローラーを使って、大腿四頭筋をほぐしたりすることでポーズがとりやすくなるでしょう。
背面をほぐす
「カエルのポーズ」を取る際に、背面の筋力が必要になってきますが、その背面の筋肉が固まっていると、ポーズが取りにくくなってしまいます。
背面はなかなか使うことが少ない場所であり、現代人はパソコンを使うため余計に背面が凝ってしまいますよね。
おススメのヨガのポーズでは「コブラのポーズ」
また、日ごろからフォームローラーを使ったりしましょう。
まとめ
体が硬いとヨガをするのも億劫になりますよね。
しかし、ヨガを続けるうちに、だんだんと柔軟性が向上していくはず。
「カエルのポーズ」はヨガのポーズの中でも難しいポーズですが、日々の積み重ねで必ずできるようになります。
できるようになればメリット、効果などがたくさんあるので、ぜひ続けてみてください。
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