ヨガのサポートグッズとして都市部を中心に少しずつ浸透してきているヨガホイールですが、人気も出てきている為、購入を検討している人も増えてきています。
しかし、
「使ってみたいけど選び方が分からない」
「人気のヨガホイールって…?」
このようにヨガホイールの購入に関して疑問を持っている方も多いです。
そこで、今回はヨガホイールの購入を検討している初心者の方に向けて、
- ヨガホイールの選び方
- ヨガホイールのランキング
上記2点を解説を交えながら紹介していきます。
初心者の方が抑えておくべきポイントを知ることで、数多くあるヨガホイールの中から自分自身にあったものがきっと見つかるでしょう。
まずは、ヨガホイール選び方のポイントから見ていきましょう。
ヨガホイール選び方のポイント
ヨガホイールを購入する際の選ぶポイントは…?
選ぶ際には、次のポイントを抑え、自分に合うものを見つけていきましょう。
- 大きさ
- 強度
- 素材
- 価格
- デザイン
- 形状
順番に紹介していきます。
1. 大きさ
ヨガホイールの大きさは直径が30cm弱、幅13cm前後、重さは1.3kg前後のものが主流になっています。
大きいサイズのものは36cm前後になり、 高身長の方、男性の方におすすめ。
小さいサイズのものは26cm前後で、小柄な方や小さいヨガホイールを好む方におすすめです。
しかし、身長に合わないサイズ、大きすぎたり、小さすぎのものを使用する場合は、逆に体への負担が出る場合も。
初心者の方には、一般的なサイズの直径30cm弱のヨガホイールがおすすめです。
2. 強度
ヨガホイールは荷重を行いながら使用する為、ある程度重りに耐えれるものである必要があります。
耐荷重は100kg〜300kgまであり、ポーズの軽いサポートに使用する場合は100Kgで問題ありません。
しかし、ポーズの種類によっては体重以上の荷重をかけることも。
強めの負荷をかけながら行う場合は耐荷重が100Kg以上の物を選んだ方が良いでしょう。
ヨガホイールを選ぶ際、強度の確認は不可欠です。
耐荷重の確認は忘れないようにしましょう。
3. 素材
ヨガホイールを選ぶ重要なポイントの1つが、この素材。
ヨガホイールの表側の素材の種類は「ポリウレタン」「TPE」「コルク」「シリコン」の4種類。
内側は、強化プラスティックABSです。
素材によってグリップ力が全然変わって来るだけでなく、出来るポーズにも変化が。
4つの素材それぞれの特徴を知ることで自分に合うものが見つけやすくなるようになります。
ポリウレタン
ポリウレタンはグリップ力もしっかりあるうえ、お値段がリーズナブルというメリットがあります。
しかしその反面、傷が付きやすく熱に弱いというデメリットがある為ため、ホットヨガには不向きです。
TPE
TPE(熱可塑性エラストマー)は、ヨガホイールで最もよく使用される素材の1つ。
グリップ力もしっかりあります。
耐久性が強い為、長期利用したい方、使用頻度の多い方はTPEがおすすめです。
コルク
コルクは熱にも強く、なんと言ってもビジュアルのインパクトが大!
しかしコルクにもデメリットがあり、滑りやすいということでグリップ力としては低めに。
グリップ力が弱くなるとポーズを深めにくくなり、効果も半減します。
シリコン
シリコンは熱に強め。
凹凸があるので非常に滑りにくく、グリップ力もある為、トータルにバランスの取れたヨガホイールと言えます。
シリコン素材のヨガホイールは、若干値段が高め。
しかし、高価なものは素材だけでなくツール本体がしっかりしていることもあり、長期間使用できるという利点もあります。
4. 価格
ヨガホイールの価格は1000円くらいのものから1万円弱のものまでと、価格帯の幅が非常に広くなっています。
しかし、低価格だから機能性が低いとは限りません。
低価格なものであっても、メインであるグリップ力がしっかりあればヨガホイールの機能を果たすことが可能です。
5. デザイン
ヨガホイールにはシンプルなモノからおしゃれで美しい模様の入ったデザインのものまで、多くの種類があります。
おしゃれなデザインのプロップス(サポートグッズ)を持っているヨギーは、どのスタジオでも目を引き、 何よりヨガをするモチベーションを高めてくれます。
飽きのこないあなただけの My ヨガホイールを見つける事で、愛着を持って長く使用する事ができるでしょう。
6. 形状
一般的にヨガホイールといえば丸形ですが、中には底がまっすぐで、平らな形になっているものもあります。
平らな形のタイプは底が平らなため、安定感は抜群。
「丸い形のものだと不安定そうで心配…」という方や、初心者の方におすすめです。
という事で、ここまで紹介した6つのポイントを踏まえながら、お気に入りのヨガホイールを選んでいきましょう。
ここからは、特に初心者の方におすすめのヨガホイールをランキング形式で紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
初心者におすすめ!ヨガホイールおすすめランキングTOP5
低価格なものから高品質のものまで。
初心者の方におすすめする5つのヨガホイールをランキング形式で紹介していきます。
ぜひ気になったものをチェックしてみてください♪
第1位 ヨガリング
材質は最も一般的なTPE。
グリップ力があり直径が32cmで、耐荷重も300 kgと凄まじく、機能性は問題なし。
あらゆるポーズに対応可能です。
この商品の最大のポイントは、なんといっても価格。
非常にリーズナブルな価格設定のため、EC サイトでも常に上位にランクインしています。
価格だけではなく機能性も充実しているため、コスパも良く初心者の方の最初の1本目におすすめです。
第2位 シックスパッド (SIXPAD) ストレッチリング (Stretch Ring) MTG
何かと話題のトレーニングツールを販売している会社「SIXPAD」のヨガホイールです。
直径31.6cmで素材はTPE、耐荷重が100Kg。
こちらも機能性は問題なし。
重量は1.2kgと非常に軽く、スポーツジムなどにも持ち運びしやすいのが嬉しいところ。
品質重視のスポーツブランドのため、高額商品とまではいきませんが、お値段はまずまず。
安定を重視される方、長期でこのツールを利用してみたいという方におすすめの1品ですね。
シックスパッド ストレッチリング【メーカー公式店】フィットネス 柔軟運動 背中 腕 足 ヨガホイール ヨガリング
第3位 ヨガデザインラボ (YOGA DESIGN LAB) コルクヨガホイール
「YOGA DESIGN LAB」は、ヨガマットのブランドです。
材質はコルク、重量は1.4kg、直径32cm、 耐荷重は200Kg。
ヨガデザインラボはおしゃれな商品を(曼荼羅模様など)多く取り扱っており、そのデザイン性の高さからモチベーション up にも繋がるでしょう。
このコルクヨガホイールにも非常に美しい模様が描かれており、お値段は少し上がりますが、初心者から上級者までおすすめの商品です。
第4位 RIORES (リオレス) ヨガホイール ヨガリング Yoga Wheel
直径は32.5cm、材質はTPEです。
カラーは2種類、重量は1.3 kg、 耐荷重は約200 kg、 機能性もバッチリです。
初級者から上級者まで対応できるヨガホイール。
シンプルなデザインで、かなりリーズナブルなお値段になっています。
こちらも初心者の方の初めての1品に入れると良いでしょう。
第5位 CORCOPI(コルコピ)ヨガホイール
ヨガブランド「コルコピ」のヨガホイールです。
無地でカラーは5色。
直径が32cm、素材はTPEで耐荷重は圧巻の300Kg。
サイトによって値段は若干前後しますが、庶民の味方、リーズナブルなお値段が売りのヨガホイールです。
対象は初心者から上級者まで。リーズナブルな値段で機能性も高く、コスパ良し。
初心者の方は勿論、シンプルなヨガホイールを検討されている方にオススメの1本です。
CORCOPI(コルコピ) ヨガホイール ヨガリング レッスン動画見放題 ストレッチ用リング 背中ストレッチ ヨガ器具
まとめ
ヨガホイールが自宅に1つあると、ヨガだけでなくトレーニングなど様々な動きを堪能できます。
この記事でご紹介した選び方のポイントをしっかり抑えることで、お気に入りのヨガホイールが見つかるでしょう。
皆さんのキレイをサポートしてくれるヨガホイールを、あなたの日常に取り入れ、美ボディを手に入れていきましょう。
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