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ホットヨガインストラクターの職業病とは?自律神経失調症になりやすいって本当?

2022 3/09
ヨガインストラクター
2022年2月3日 2022年3月9日

こんにちは。

ホットヨガインストラクターのtsuchiyogaです。

近年ホットヨガの需要は高まるばかりで、どこでも気軽にホットヨガを体験したり通う事が出来る様になりましたね。

そんな中「ヨガインストラクターになりたい」

「常温ヨガのインストラクターから、ホットヨガに切り替えたい」

そんな方も多くいらっしゃいます。

ただ、そこで誰もが心配していたり、よく耳にするのは、自律神経が整えるのが目的なのに、ホットヨガをやる事によって逆に自律神経が乱れてしまうケース、です。

残念ながら、せっかく念願のインストラクターになったのに、自律神経失調症や身体を壊して辞めてしまう方も多くいらっしゃいるのが現実です。

でももちろん、身体を壊さずに、本来の目的である健康にインストラクターを続ける方法はあります。

なので、今回は

  • なぜ整えるはずの自律神経が乱れてしまうのか
  • どのように対策をすれば良いのか
  • その他のホットヨガインストラクターの職業病
  • どうすれば体調を崩さずホットヨガインストラクターを続けられるのか

について詳しく説明していきます♪

これからホットヨガインストラクターを目指す方、もしくはすでにインストラクターになられていて、こういった症状でお悩みの方には、ぜひ知って頂きたい内容です。

目次

ホットヨガインストラクターの職業病とは?自律神経失調症になりやすいって本当?

まずは、そもそものホットヨガの目的や効果について、確認しておきましょう♪

ホットヨガは自律神経を整える

ホットヨガでは本来、自律神経を整える事が出来るものです。

生徒の皆さんも、良くなることを実感したり目的としてレッスンを受けていますよね。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」から成り立つ、身体の働きを調整する神経の事です。

簡単に言えば、交感神経が優位になると身体が動き、副交感神経が優位になると身体を休ませます。

神経は私達自身で触ったり状態を変える事は出来ませんので、この2つの神経のバランスを整える事こそ身体をベストな状態に保つ方法になるという訳です。

ホットヨガでは、この2つの神経を引き出すように呼吸やポーズを行い、バランスを整えていきます。

自律神経を乱す原因の1つ「ストレス」も、ホットな環境下でヨガを行う事で解消され、身体を整える為にとてもよいとされています。

食事や普段の生活でも気をつける事は可能ですが、短時間で整えるにはホットヨガがとても有効なのですね。

ホットヨガで自律神経が乱れる原因

では、本来は整えることを目的にしているホットヨガが、逆に自律神経を乱してしまう原因には何があるのでしょうか?

まず自律神経を乱す原因になるものには、次のようなものが挙げられます。

  • 普段の偏った食事や睡眠不足
  • 緊張
  • ストレス
  • 内臓機能の低下
  • 温度差

ホットヨガで特に関係してくるのが、最後の「温度差」です。

環境の温度差の変化は、身体にとって、とてもダメージの受けやすい要因の1つなのです。

それは、寒暖差の激しい季節の変わり目を想像して頂くと、よく分かると思います。

1日に何レッスンも受け持つホットヨガインストラクターは、ホットなスタジオと寒い外を行き来し、何度も温度差の激しい変化に対して身体が耐えなければなりません。

その時は火照った身体が、エアコンのついている店内で心地よく感じるかもしれませんが、この激しい温度差こそが最大に自律神経を乱す原因だと考えられます。

そんなこんなで、知らず知らずのうちに自律神経失調症を患うインストラクターが出て来てしまうということです。

ホットヨガで自律神経が乱れるのを防ぐ方法

この状況を防ぐ方法は、とてもシンプルです。

まずは、こういった温度差が身体にダメージを与えている事を認識して、単純に「温度差が出ないようにする」だけです。

例えば、レッスン後に生徒さんとお話する事もあるかもしれませんが、温度差の出てしまうスタジオ(部屋)の外ではなく、なるべくスタジオ内で話をする。

また、スタジオの入り口で生徒さんが出て行かれるのを「ありがとう」という声がけとともに待っている方もいるかもしれませんが、この時に何か身体に羽織うのも良いでしょう。

「羽織って挨拶するのは、失礼じゃない?」

そんな風に思う方もいるかもしれませんが、温度差は生徒さんにとっても、もちろん良くない事です。

なので、レッスンの終わりや常日頃から生徒さんに「温度差は身体に良くないので、何か羽織ったり、すぐ着替えるようにしましょう」と声がけをしておけば、インストラクターが積極的にそうする事に、別に違和感はないでしょう。

その他の場面でも、温度差が出ないように着替えたり着こんだりして、対策をするようにしておけば大丈夫です♪

「意識」のところも大きいので、温度差が出ないように心がけて対策していきましょう。

ホットヨガインストラクターの職業病とは?その他に良く起こる体調不良の例

その他にも、次のような体調不良が相まって、更に症状を悪化させるケースがあります。

頭痛

気温差によってよく起こるケースは、「頭痛」を引き起こしてしまうケースです。

たまに、初めてホットヨガを行った方で「頭痛がする」という方がいらっしゃいます。

ただし、これは好転反応で悪い事ではないこともあります。

ホットヨガを行うと全身の血流が流れ出し、また水分を多く摂る事で老廃物を排出する力が高まります。

身体の中の悪い物を一気にに排出しようとする力が、頭痛を引き起こしている場合がありますので、全てが悪いという訳ではありません。

 

しかし、ホットヨガインストラクターの方で、この頭痛が毎回起こる方もいらっしゃいます。

その場合は、好転反応とは違う気温差での一時的な頭痛の場合もあるので、安易に好転反応だと思ってしまうのは危険ですよね。

これには、次の酸素不足にも繋がっていきます。

酸素不足

インストラクターはスタジオで水分補給をする以外は指示や指導、インストラクションの説明など、ほとんど言葉を発しなければいけません。

また、呼吸の誘導を行いますが、吸う動作と吐く動作を説明している時も注意点などを話さなくてはいけないので、実際お客様が深く呼吸をしている間はずっと浅い呼吸が続きます。

ポーズのキューイングも交えながら口は常に動いていますので、十分に呼吸出来ず「酸素不足」になっている方が多くいらっしゃいます。

酸素不足になると十分に脳に酸素が届きませんので、先程で挙げたような頭痛を引き起こしてしまいます。

水分不足

水分補給のタイミングは都度インストラクターが指示しますが、ポーズの途中でもお客様はお水を飲んだり休憩したりと、その時の体調に合ったヨガをしてもらう為、制限は特にかけません。

インストラクターは呼吸と共にポーズを行い指導をしているので、そんなタイミングで飲む事はあり得ませんし、常に言葉を発しているため、想像以上に脱水症状になっている場合があります。

また、トイレが近くなってしまうのも業務の妨げになるため、水分をあまりとらないインストラクターもお見かけしますので、脱水症状は気をつけなくてはいけないポイントです。

乾燥

ホットヨガは大量の汗をかきます。

ただ、インストラクターとしては次のレッスンがありますので、都度シャンプーやトリートメントなどをしている時間はありません。

その為シャワーだけパッと浴びて、すぐに着替え次のレッスン、または移動して他のスタジオへ、と忙しく動かなくてはなりません。

このシャワーだけ浴びるという行為が実は危険です。

ホットヨガの特徴はサラサラの汗をかきデトックス、そして天然の美容液ともいわれる汗をかく事で美肌効果が期待できます。

しかし、シャワーだけ浴びるとなると、その美容液を流す事になりますので、その後何もしないでいるとアトピーになる方や乾燥肌でガサガサになってしまうケースもあるのです。

肌の露出も多いホットヨガインストラクターは、お客様に見られる立場として、肌の状態にも気を配っていかなければいけませんよね。

体調不良への対策はどうすれば良い?

では、ホットヨガインストラクターのお仕事は危険なのか?というと、そういう事では決してありません。

何点か注意し、正しく行う事で誰ものお手本となる素敵なホットヨガインストラクターになれますので安心して下さいね♪

では、何を気をつければ良いのか詳しくみていきましょう。

呼吸するタイミングをシークエンスに組み込む

インストラクターデビューした際に、その日のレッスンをその場で自己流で行う先生は誰1人いません。

その日のレッスンのテーマ、テーマに合ったアーサナ、そのアーサナの為のストレッチ、呼吸、とさまざまな事を考えレッスンに挑むと思います。

この時に慣れるまでは、自分自身の呼吸をするタイミングも組み込んで考えてみましょう。

ポーズの間だけではなく、途中途中その都度決めるというやり方です。

そうするとホット環境の中でも、適度に呼吸し苦しさはなく指導にあたることが出来ます。

また、最初は緊張して早口になってしまう場合もありますが、そこは焦らずゆっくり話す事によって自然と呼吸するタイミングが現れます。

最後まで自分自身も丁寧に呼吸する事で、頭痛を引き起こす事もなくなります。

水分補給はしっかりお客様と一緒に

本来ならホットヨガでは「10分に1回の水分補給」が適正だと言われています。

このタイミングでお客様に指導し水分補給の時間をとりますが、焦らず自分自身も摂るように心がけましょう。

指導した際に飲んでいないお客様がいたとしても、自分が飲んでいる姿を見せる事で自然と水分補給を促す事が出来ます。

これは自分にとってもお客様の事故を防ぐ為にも、とても大切な事です。

ボディーのセルフケア

シャワーだけ浴びるのも悪い事だとは思いません。

私も最低限のマナーとして次のスタジオで周りに不快な思いをさせないように、汗を流し移動する事もよくあります。

ただ大事なのは、その場でのケア。

化粧水だけでも充分ですので、シャワー後全身を保湿し着替えましょう。

オススメはスプレータイプの化粧水。

パパッとスプレーして馴染ませるだけで、全身を保湿出来ますので是非試してみて下さいね♪

逆に、ここで注意なのが、ボディークリームタイプ。

肌はとても保湿されている感覚になりますが、毛穴も塞いでしまう為、その後レッスンがある場合は毛穴詰まりでしっかり汗をかけなくなってしまいます。

汗が出ないと身体の体温のコントロールが出来なくなってしまうので、最初に挙げた頭痛や自律神経を乱す原因にもなってしまいます。

慣れるまでは詰め込まない

「ホットヨガインストラクターになりたい」と思う方は、今までホットヨガに通って良かったから、「ホットな環境が好き」という方も多いです。

ただし、生徒として受けていたレッスンと自らがインストラクターとしてレッスンをするのとでは、体感も疲労度も全くの別物です。

「毎日通っていたから大丈夫」

という方も、最初は週1回からレッスンを受け持つのが理想です。

自分の体調をしっかり把握して増やせるようであればいくつか受け持ったり、連続してのレッスン等に挑戦していくようにしましょう。

LAVA

まとめ

正しく安全にホットヨガをする事で、ホットヨガインストラクターは生徒さんの体や心を整え、一緒に成長していける最高の職業だと思います。

生徒さんの安全を第一に、そしてまずは自分の体調とも相談しながら、素敵なホットヨガインストラクターを目指して下さいね♪

この記事を読んで、少しでも不安が解消されたり、ホットヨガインストラクターになりたいと思っていただけたら嬉しいです♪

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

*記事内で挙げた自律神経失調症及び職業病として挙げた体調不良は、例として挙げたもので、全てのホットヨガインストラクターに必ず起こりうるというものではありません。

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